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福岡市・近郊1,010人に聞いた「高島市政と退任表明」に関する意識調査

2026 8/27
調査レポート

高島市政を74.9%が肯定評価。福岡市内では55.6%が「次の任期も続けてほしい」

福岡市の高島宗一郎市長は2026年8月、11月の福岡市長選挙に立候補せず、4期目の今期限りで退任する意向を表明しました。セルフ型アンケート調査サービス「1ask」では、福岡市内および福岡市近郊の1,010名を対象に、高島市政の評価や不出馬・退任表明の受け止めについてインターネット調査を実施しました。本記事では、その結果を図解とともに紹介します。

目次

主な調査結果

高島市政・退任表明に関する調査
  • 高島市政を「非常に評価している」「ある程度評価している」と回答した人は合計74.9%。
  • 高島市長に次の任期も「続けてほしい」とする回答は53.2%。福岡市内では55.6%、市外・近郊では48.4%。
  • 一方、高島市長が今期限りで退任する判断を「評価する」とした回答は65.7%。続投希望と退任判断への評価が併存している。
  • 施策別では「地下鉄七隈線の博多駅までの延伸」の肯定評価が76.5%で最も高く、次いで「天神地区の再開発」70.2%、「博多駅周辺の再開発」67.7%。
  • 不出馬表明について「内容まで詳しく知っていた」「ある程度内容を知っていた」は全体で65.2%。福岡市内では68.4%と、市外・近郊の59.1%を上回った。

高島市政を約4人に3人が肯定的に評価

高島市政を約4人に3人が肯定的に評価

これまでの高島市政について、「非常に評価している」が29.1%、「ある程度評価している」が45.7%となり、合計74.9%が肯定的に評価しました。「あまり評価していない」「まったく評価していない」の合計は7.9%でした。高島市政全体への評価は、肯定的な回答が大きく上回る結果となっています。

施策評価トップは「地下鉄七隈線の博多駅までの延伸」

施策評価トップは「地下鉄七隈線の博多駅までの延伸

高島市政の期間中に進められてきた9つの取り組みを個別に聞いたところ、最も肯定評価が高かったのは「地下鉄七隈線の博多駅までの延伸」で76.5%でした。次いで「天神ビッグバンなど天神地区の再開発」が70.2%、「博多コネクティッドなど博多駅周辺の再開発」が67.7%となりました。交通インフラや都心部の再開発といった、生活者が変化を実感しやすい施策が上位に並んでいます。

「続けてほしい」53.2%の一方、退任判断も65.7%が評価

「続けてほしい」53.2%の一方、退任判断も65.7%が評価

高島市長に次の任期も続けてほしいかを聞くと、「ぜひ続けてほしい」「どちらかといえば続けてほしい」の合計は53.2%でした。一方で、4期16年を区切りとして今期限りで退任する判断については、「非常に評価する」「ある程度評価する」の合計が65.7%となっています。さらに個票を組み合わせると、全体の37.5%は「続けてほしい」と回答しながら、同時に「退任判断を評価する」と回答しています。「市政の実績や継続性への期待」と「本人が示した世代交代の判断への理解」は、必ずしも相反するものではないことがうかがえます。

福岡市内では、近郊より「続投希望」が7.2ポイント高い

福岡市内では、近郊より「続投希望」が7.2ポイント高い

居住地域別にみると、高島市長に次の任期も続けてほしいと回答した割合は、福岡市内で55.6%、福岡市外・近郊で48.4%となり、市内が7.2ポイント高くなりました。また、不出馬表明の内容を「詳しく知っていた」「ある程度知っていた」とする割合は、市内68.4%、市外・近郊59.1%で、市内が9.3ポイント高い結果です。一方、市政全体の肯定評価は市内75.5%、市外・近郊73.6%、退任判断の肯定評価は市内66.6%、市外・近郊64.1%で、全体評価そのものの地域差は比較的小さい結果となりました。

総論

今回の調査では、高島市政を肯定的に評価する回答が74.9%を占め、4期16年の市政に対する評価の高さが確認されました。

特に地下鉄七隈線延伸や都心部再開発への評価が高い、次期も続けてほしいという回答が53.2%ありました。退任判断自体も65.7%が肯定的に評価しています。

調査結果からは、これまでの市政運営に対する評価の高さや、市長の続投を望む声がみられる一方で、退任という判断についても肯定的に評価していることが明らかになりました。
市政の実績や続投への期待と、退任の判断に対する評価が併存している点が特徴的です。

地域別にみると、福岡市内では市外・近郊と比べて、不出馬表明の認知度や続投を望む割合が高い傾向がみられました。一方、市政全体に対する評価や退任判断への評価については、福岡市内と市外・近郊で大きな差はみられませんでした。

調査概要

  • 調査名:高島市政と退任表明に関する意識調査
  • 調査方法:セルフ型アンケート調査サービス 1ask( ワンアスク ) によるインターネット調査
  • 調査対象:福岡市内または福岡市近郊に居住すると回答したモニター
  • 有効回答数:1,010名(福岡市内 673名、福岡市外・近郊 337名)
  • 調査期間:2026年8月25日 〜 2026年8月26日
  • 集計方法:構成比は小数点第2位を四捨五入。端数処理により合計が100%にならない場合があります。

※ 本調査はインターネットモニターを対象とした調査であり、福岡市民・近郊住民全体の意見を統計的に代表するものではありません。結果は調査回答者の傾向としてご覧ください。

参考:福岡市・高島市長 5選不出馬を表明(TVQ九州放送、2026年8月24日) https://tvq.co.jp/news/news.html?did=2026082400000003

◇本件に関するお問い合わせ先◇
株式会社wacha 原口まで
Email:contact@wacha.co.jp
URL : https://wacha.co.jp/

本リリースはご自由に転載・引用頂けます。ただし必ずタイトル又は文中に『ワンアスク調べ』
または『セルフ型アンケートサービス ワンアスクを提供する株式会社wacha』を明記いただくようお願いいたします。

1askについて

1ask(ワンアスク)は、アンケートの作成・配信・回収をオンライン上で完結できるセルフ型アンケート調査サービスです。仮説検証や市場把握、提案資料に使う一次データの収集など、必要なタイミングでスピーディーに調査を実施できます。

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